学習と食事の姿勢が大切な理由


子どもの正しい姿勢を保つ大切さ


子どもの正しい姿勢を保つ大切さ

学習時間に正しい姿勢を続けると、胸が開き肺に空気を取り込みやすく、深い呼吸になります。そうすると血行が良くなり、脳に酸素を十分に送り込むことができ、活性化する効果がありますので、長時間の勉強を続けていても疲れを感じにくくなり、集中力がアップします。また、脳に酸素が十分に行きわたることにより眠くなりにくいです。

 

食事中の姿勢も大切で、正しい姿勢で食事をすると消化や吸収が良くなることで消化器官への負担が抑えられ、より多くの栄養を取り入れることができます。

 

学習や食事の時間は毎日のことです。日頃から意識して正しい姿勢を子どもに伝えていきましょう。



姿勢の悪い体勢が続くと


まずは正しい姿勢で座る

学習時間=精神面にも影響

勉強する時、食事の時の椅子に座る姿勢はとても大切です。

正しい姿勢を保つことは子どもの集中力に影響があることは勿論、精神面にも影響があります。長時間の学習で姿勢が悪い状態が続くと、肩こり・腰痛・頭痛が生じます。猫背は首・肩・骨盤に負担がかかり、背中を丸めた状態で机に向かうと机に置いたノートと目の距離が近くなり、眼精疲労や視力低下の原因にも繋がります。俯いた体勢は気持ちもネガティブになり、不眠やストレスを感じやすくなります。


 足の裏全体が床に着いている

食事時間=消化不良、腰通・冷え性にも繋がる

食事中の姿勢では内臓を圧迫し消化吸収(食べ物を体内で利用するのに適した形に変えていく過程)に悪い影響があります。胃や腸が潰れた状態になり、食べ物がスムーズに入っていきません。そうなると消化が悪くなり食べる量は減り子どもの成長にも影響があります。また、足を組んだ状態は骨盤が傾き内臓が変形しており、そのため上手く食べ物を消化することができません。骨盤の傾きは血流の悪化に繋がり、腰痛・冷え性・足のしびれの原因となります。


肘を90度の角度で保てる

姿勢が悪くなりやすいシーン

他にも子どもが姿勢を悪くするシーンはあり、テレビやゲームに夢中になると猫背になったり、体の片方だけに重心をかけたり、体がねじれるなどの状態になりこれを長時間続けてしまうこともあるでしょう。パソコンも同じく長時間みていると、チェアの高さは合っていても、気付いたら猫背や頬杖をついた姿勢になることが多いでしょう。



正しい姿勢に導く環境作り


肘を90度の角度で保てる

正しい姿勢で食べることを子どもに意識付けさせることも大切ですが、周りの環境を整えてあげることも大切です。デスクとチェアの高さは子どもの体格に合っていなければまずは家具から整えていきたいところ。また、大人たちの姿勢が悪いと子どもは正しい姿勢を学ぶ機会がないまま成長していきます。まずは身近にいる大人が日頃から正しい姿勢を意識して見せていくことも大切です。