初めての小学校入学。ランドセルを購入したいけど、何から始めればいいのか？そもそもいつ購入すればいいのか？分からないことがたくさんありますよね。

入学に向けてランドセルを購入するまでの活動のことが「ラン活」と呼ばれるほど、ランドセル購入は激戦で、人気のランドセルは早々に売り切れてしまう現象が起こっているのです。子どものためにできるだけよいものを用意したいというパパ・、ママの思いが「ラン活」という言葉を生み出しました。

ランドセルの購入時期は、一般的に春（3月から5月）がベストとされています。特に4月や5月に購入する方が多いです。この時期は、次年度の入学に向けた準備が始まるため、早めに選んでおくことで、人気の色やデザインが在庫切れになる前に手に入れることができます。また、オンラインショップや店舗でのセールやキャンペーンも、この時期に行われることが多いので、お得に購入できるチャンスもあります。

今回は、来年度に小学校入学の子どもを持つパパ・ママに参考にしていただきたい、ランドセルの選び方をお話します。

子どもに合ったサイズとフィット感

・サイズ：通常、ランドセルはA4サイズの教科書が入るように設計されています。背負う部分の大きさや高さが子どもの体格に合っているかを確認しましょう。小柄な子どもや背が高い子どもには、適切なサイズのランドセルが必要です。

・フィット感：背中部分や肩ベルトのクッション性がしっかりしているか、背負ってみて肩や腰に負担がかからないかを実際に試着して確認します。

素材で選ぶ

・人工皮革（クラリーノなど）：軽量で丈夫。水や汚れにも強く、メンテナンスが簡単です。価格帯としては2万円〜4万円程度で、耐久性とコストパフォーマンスに優れています。

・牛革：本革ならではの高級感があり、丈夫で長持ちします。傷や汚れにも強いですが、比較的重さがあります。価格帯は5万円以上が一般的です。耐久性を重視するならおすすめです。

・合成皮革：人工皮革と似た特性を持ち、軽量で扱いやすいです。価格は2万円〜4万円程度が多く、コストパフォーマンスに優れています。

重さとバランス

ランドセルは毎日使用するものなので、軽さは重要です。最近のランドセルは、軽量化が進んでおり、1,100g〜1,300gが標準的です。重すぎると肩に負担がかかり、体の成長に影響を与える可能性もあります。また、重さだけでなく、背負ったときのバランスも重要。肩ベルトや背中部分のクッションがしっかりしているか、重さが均等に分散されるかを確認しましょう。

収納力と機能性

教科書やノートを収納できる大きさはもちろんですが、ペンケースやお弁当、給食袋なども入れるためのスペースが必要です。収納ポケットが多いものや、サブポケット（小物用ポケット）が付いていると便利です。背中部分に反射材がついていると、夜道を歩く際の安全性が高まります。特に自転車や徒歩で通学する場合は、反射材がついているものを選びましょう。

デザインと色

子どもが気に入るデザインや色を選ぶことが大切ですが、人気のカラーは早めに売り切れることがあるので、早めに選んでおくことがポイントです。最近では、男の子、女の子向けだけでなく、ユニセックスなデザインも増えてきています。子どもの好みや、学校の規則（色やデザインに制限がある場合）を考慮して選びましょう。

耐久性と長持ちする設計

耐久性を重視する場合は、牛革や高品質の人工皮革（クラリーノなど）を選ぶと良いでしょう。これらは長期間使用することができ、もし修理が必要になった場合にも対応できるブランドが多いです。また、6年間使用することを考慮して、強度や摩耗に強い素材を選ぶことをおすすめします。

アフターサービス

一部のランドセルメーカーでは、購入後に修理サービスや保証を提供しています。ランドセルが壊れた場合でも修理ができると、長期間安心して使用できます。特に高額なランドセルを選ぶ場合は、修理サービスの有無や期間も確認しておくと安心です。

名入れサービス

多くのランドセルでは、名入れサービスが提供されています。自分の名前を刺繍で入れることで、他の子どものランドセルと間違える心配もなくなりますし、子どもも特別感を感じることができます。

予算を決める

・ランドセルの価格帯は、安いものから高価なものまでさまざまです。予算を決めておくと、選ぶ際に絞り込みやすくなります。

・一般的に、ランドセルは3万円～6万円程度が相場です。約2万円～3万円のランドセルは軽量で耐久性があり、比較的リーズナブルな価格で購入できるため、コストパフォーマンスを重視する家庭に人気です。約3万円～5万円のランドセルは、人工皮革や合成皮革で作られたランドセルが多く、この価格帯ではデザインや機能性、カラーなどのバリエーションが豊富です。人気のブランドやデザインが揃っており、一定の耐久性と高い品質が保証されています。価格が高いものは品質や耐久性に優れ、長く使うことを考えると十分に価値がありますが、予算に応じて選べる幅も広いので、好みや必要な機能を考慮して選ぶことが大切です。

お店やオンラインショップをチェック

・実店舗：デパートや専門店で実際にランドセルを見て、背負ってみることができます。試着してみて、背負い心地や重さを確認することをおすすめします。

・オンラインショップ：手軽に比較でき、キャンペーンや割引があることも。口コミを参考にして、他の人の評価もチェックしましょう。

 ランドセルの選定

店舗やオンラインショップで候補を絞ったら、実際に子どもと一緒に選ぶことが大切です。背負った感触やデザインを子ども自身が気に入るかどうかを重視しましょう。

購入前に注意点を確認

・納期：人気のランドセルは早期に売り切れることがあるので、購入時期を考慮し、在庫状況や納期を確認しておきましょう。

・保証やアフターサービス：長期間使用するものなので、保証があるか、修理サービスが充実しているかもチェックするポイントです。

・特典：一部のブランドやショップでは、名入れサービスや、購入特典（バッグや筆箱など）があることもあります。

スリムタイプで設置しやすい

ランドセルラック スリム

ダイニングでも使えるコンパクトなスリムタイプ。自分専用のラックがあると嬉しくなります。自立心が芽生え、自分の物への責任感が生まれます。入学への意識が自然と高まります。お片づけの習慣：自分の物への意識が強くなり、お片づけの習慣が身につきます。今まで放り出していたランドセルも場所が決まると、きちんと片付けるようになります。忘れ物がなくなる：学校で必要な色々なものが1箇所に片付けることができます。自分で用意、支度がしやすくなり、すべて揃うので忘れ物がなくなります。教科書も収納可能。ランドセルが置けます。サイドのフックには体操着袋や給食袋がかけられます。お道具箱や習字セットなどのお片づけに。中段の棚の中にはA4ファイルも収納できます。

キャスター付きのおもちゃ箱が便利

ラック+おもちゃ箱計2点セット

大人気！Na kids(ネイキッズ)のラック&おもちゃ箱のお買い得2点セットです。おもちゃ箱の底面にはキャスターが付いていますので移動がラクラクです。

シンプルな北欧風デザイン

ソピアキッズハンガー

天然木の美しい木目と優れた機能性が特徴のシリーズ「ソピア」キッズハンガーは別売りの棚板を増やすことで、子どもの生活スタイルの変化に対応できます。子どもの手が届く高さで設計されているので、準備やお片付けが自分でできる喜びと、自発心の芽生えをサポートします。

コンパクトサイズで置き場所に困らない

ハンガーラック

キャスターが付いているので移動が楽々です。丸棒部分が5段階、100mmピッチの高さ調整が出来るので、お子様の身長などに合わせてお好きな高さを選べる子供家具（収納家具）です。下段にはちょっとしたモノが置けるスペースがあります。子供服やおもちゃのちょっとした収納に便利です。