「マンスリーフォト」とは、とは、赤ちゃんの成長を月ごとに記録する写真のことです。生まれてから1歳になるまでの間、毎月1回赤ちゃんの写真を撮影し、その月齢(月齢1ヶ月、2ヶ月…)を記録するのが一般的です。
赤ちゃんの成長は本当にあっという間で、「昨日までできなかったことが、今日にはできるようになっている」なんてこともしょっちゅうです。そんな“今だけ”の瞬間を、月に一度、写真というかたちで残しておくのがマンスリーフォトです。
特別なカメラやセットがなくても、スマホとお気に入りのブランケットさえあれば十分。泣いていても、寝ていても、どんな表情も“その月だけの思い出”になります。後から振り返ったとき、「撮っておいてよかった」と心から思えるはずです。
完璧じゃなくても大丈夫です。忙しい育児の合間に、ほんの数分でも、今のわが子を見つめる時間をつくってみませんか?毎月1枚の写真が、1年後には大切な宝物になります。
今回は、赤ちゃんの成長記録ができる「マンスリーフォト」についてお話します。
赤ちゃんの成長を記録するため
赤ちゃんは生後すぐから1歳までに急速に成長します。マンスリーフォトは、その月ごとの変化(表情、体の大きさ、仕草など)を写真で記録することで、成長の軌跡を残す目的があります。
思い出を形に残すため
毎月の写真をアルバムやフォトブック、動画にまとめることで、かけがえのない思い出として形に残すことができます。
家族や親戚と成長を共有するため
SNSやメッセージを通じて、遠方に住む家族や友人とも赤ちゃんの成長を共有でき、コミュニケーションのきっかけになります。
将育児のモチベーション維持のため
成長を感じられるマンスリーフォトは、育児に対する達成感や喜びを与えてくれ、ママ・パパの気持ちの支えになることもあります。
①撮影スタイルを決める
まずは、どんな雰囲気で写真を撮りたいかを決めましょう。
・シンプルでナチュラルな布背景+月齢カード
・季節やイベントに合わせたテーマ(例:ハロウィン、クリスマス)
・ぬいぐるみやおもちゃと一緒に撮ると思い出に残ります
無理のない範囲で、自分の好みに合わせましょう。
②用意するもの
・月齢カード(手作り or ダウンロード or 購入)
・シンプルな背景布(白・グレーなど)
・赤ちゃん用の衣装(ロンパース、ドレス、帽子など)
・季節の小物(ぬいぐるみ、葉っぱ、かぼちゃなど)
・カメラやスマホ三脚
③撮影する日を決める
「毎月○日」と決めておくと習慣にしやすいです。例えば、生まれた日が10日なら「毎月9日〜11日の間に撮る」など、多少前後しても大丈夫です。
④ 赤ちゃんのご機嫌なタイミングを狙う
・授乳後、しっかり寝た後など、赤ちゃんがご機嫌な時間に撮影するのがコツ。
・無理はせず、途中で泣いたらまた日を改めてもOK!
◆ワンポイントアドバイス◆
・「毎月同じ場所、同じ小物」で撮ると成長の比較がしやすくなります。
・月齢ごとにテンプレートを決めておくと、準備が楽になります。
・完璧を目指しすぎず、楽しみながら続けることが大事!
フォトブックにする
毎月撮影した写真を1冊のアルバムにすることで、赤ちゃんの成長を時系列で見返すことができ、1歳のお誕生日や記念日に家族で振り返る際にもぴったりです。最近では、スマホから簡単に注文できるフォトブックサービスも多く、気軽に形に残すことができます。
スマホ・クラウドで整理・保存
「マンスリーフォト」専用のフォルダを作って写真を月ごとに分類しておけば、後から見返すときにも探しやすくなります。GoogleフォトやiCloudといったクラウドサービスを活用すれば、データの紛失リスクを減らすこともできます。
SNSや家族用アプリで共有
離れて暮らす家族と成長の様子をシェアするのもおすすめです。Instagramで非公開アカウントを作ったり、「みてね」などの家族アルバムアプリを使えば、安心して成長記録を共有でき、家族みんなで赤ちゃんの成長を楽しむことができます。
プリントして飾る
月ごとの写真をフォトフレームに入れてリビングに飾ったり、12ヶ月分を壁に並べてコラージュのようにすると、インテリアとしても楽しめます。
◆残すときのコツ◆
・写真は毎月同じ構図や背景にすると成長がわかりやすい
・写真と一緒に「できるようになったこと」「身長・体重」なども記録しておくと◎
・1年後に見返したときに、きっと感動しますよ。
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