気付くとソファの上や床の上に、絵本がぱらぱら。読み聞かせの時間は楽しいのに、そのあとがちょっとだけストレス…ということありませんか?読み終わった絵本が山積みになる、いつも同じ絵本ばかり読んでいる、片づける場所が決まっていない…そんな「絵本あるある」を、少しラクに、少し楽しくしてくれるのが、子どもにちょうどいい高さの絵本収納です。
Kidzooでは、薄型でリビングに置きやすい「絵本ラック」おもちゃも一緒にしまえる「Sopia 絵本ラック」2〜3歳から使いやすいロータイプ「キッズローブックラック ローラ」デスクや棚の上で使える「ブックスタンド」など、暮らし方に合わせて選べる絵本収納をラインナップしています。
今回は、それぞれの特徴と「どんなご家庭に合いそうか」を暮らしのシーンと一緒にご紹介します。
表紙が見えると「読んでみたい」が増える
Kidzooの絵本ラックは、どのモデルも絵本の表紙を正面に見せて収納できるスタイルを基本としています。背表紙だけが並ぶ一般的な本棚とは異なり、色やイラストがひと目で分かるため、文字がまだ読めない時期の子どもでも直感的に絵本を選ぶことができます。表紙に描かれた動物や乗り物、明るい色合いに目を向けながら、「今日はこのくまさんの絵本にしようかな」「きのう読んだの、あの赤い表紙の本だよね」といったやりとりが自然と生まれてきます。こうした何気ない会話が増えていくことで、絵本は次第に「大人に読んでもらうもの」から「自分で選ぶもの」へと変わっていきます。自分の意思で選んだ一冊は、内容への興味や集中力も高まり、絵本との距離をぐっと近づけてくれます。
片づけやすい高さが「自分でしまう」を育てる
ラック部分は、子どもが背伸びをしたり無理をしたりしなくても、自然に手を伸ばせば届く高さに設計されています。そのため、読み終わったあとに「ここに戻そうかな」と、自分から片づけに向かうことができます。読み終わった絵本を自分で元の場所に戻すこと、次に読みたい本を自分で選び取ること。この一連のとてもシンプルな動きを日々繰り返すことで、「自分のものを自分で管理する」という感覚が、無理なく身についていきます。Kidzooの絵本ラックは、遊びや読書の延長線上で、子どもの自立心をそっと育ててくれる小さな練習台としての役割も果たしてくれます。
薄型でリビングに置きやすい
Kidzoo 絵本ラック(KDR-2325)
商品サイズは(約)W500(600)×D200×H850mmで、薄型なのでリビングやダイニングの壁際にも置きやすいです。4個のキャスター付き(うち2個ストッパー付き)で、移動もラクラクです。一番下は浅めの帆布ラックになっており、小さな絵本やぬいぐるみの収納に最適です。
◆ポイント
「本の頭が少し見える」デザインで、子どもの興味を引きやすい収納です。オープン型の下部収納は、おもちゃや小物の“ついで収納”にも使えます。キャスター付きなので、掃除や模様替えのときもサッと動かせます。
◆こんなご家庭に
リビングに省スペースで絵本コーナーを作りたいご家庭にぴったりです。絵本の数はそこそこでも、「床置き」から卒業したい方におすすめです。兄弟や姉妹で共有しながら使えるラックとしても便利です。
絵本もおもちゃもたっぷりしまいたい
Sopia 絵本ラック(SBR-800)
絵本の表紙が見える4段の絵本収納部で、たっぷり収納できます。下部にはおもちゃや身の回りのものを入れられる大容量収納スペースもあります。別売りの専用棚板を追加すれば、使い方に合わせてカスタマイズすることも可能です。さらに、Sopiaキッズハンガーと連結すれば、1つの収納家具のように使うこともできます。
◆ポイント
「絵本+おもちゃ+身支度グッズ」を一か所にまとめたいご家庭にぴったりです。絵本の量が増えても、ラック部分にしっかり並べられます。さらに、専用棚板を追加することで、収納の段数や高さを後から変えることも可能です。
◆こんなご家庭に
絵本の蔵書が多めで、3〜5歳ごろのきょうだいがいてモノの量も増えてきたご家庭におすすめです。1台で“ミニ図書館+おもちゃ収納”を作ることができます。
2〜3歳からのデビューに
Kidzoo キッズローブックラック ローラ
全体の高さは約345mmのロースタイルで、小さなお子さまでも座ったまま絵本を出し入れしやすい高さです。側板と幕板にはEVAが貼られており、角あたりがやわらかく安心です。収納部の深さはそれぞれ約140・150・210mmで、絵本のサイズに合わせて収納できます。
◆ポイント
2〜3歳のお子さまの「自分で本を選びたい」「自分で入れたい」を応援するラックです。低い位置に表紙が並ぶので、床に座ったままでも見やすくなっています。表面には凹凸感のある木目プリントが施されており、インテリア性もあります。
◆こんなご家庭に
絵本デビュー〜3歳ごろのお子さまがメインで使えるラックです。まずは“床あそびの延長”で絵本を楽しませたいご家庭におすすめで、安全性を重視して低めで角がやわらかい収納を選ぶことができます。
デスクや棚の上にちょこっと絵本コーナー
伸縮式ブックスタンド KDB-3287/KDB-1542
本の量や置き場所のスペースに合わせて幅を調節できるブックスタンドです。デスクの上やテレビボードの横、カウンターの上などに“ミニ本棚”を作ることができます。
◆ポイント
何冊かの“今日読む本”や“今月の推し本”だけを並べるコーナーに使えます。キッズデスクの上に置いて「じぶんの本棚」のように使ったり、リビングに増えがちな絵本や雑誌の一時置き場としても便利です。
◆こんなご家庭に
大きな絵本ラックを置くスペースはないけれど、絵本コーナーはほしいご家庭にぴったりです。デスク横にワークブックや図鑑だけをまとめたり、お気に入りの数冊を“特等席”に飾るように並べることもできます。
2〜3歳ごろ
「キッズローブックラック ローラ」や低めに配置した「Kidzoo 絵本ラック」がおすすめです。床に座ったまま手が届く高さがポイント。無理なく手が届き、絵本が手に取りやすい高さです。
3〜5歳ごろ
薄型の「Kidzoo 絵本ラック」や絵本+小物収納が欲しいなら「Sopia 絵本ラック」がおすすめです。数が増えたら、ブックスタンドで選抜メンバーを作るのもおすすめです
小学校入学前〜低学年ごろ
「Sopia 絵本ラック」で「図書館コーナー」を作りましょう。「伸縮式ブックスタンド」で、教科書・辞書・図鑑の定位置を作ると、取り出しやすく、ブックスタンドも長く使うことができます。
リビングの壁際
薄型の「Kidzoo 絵本ラック」なら圧迫感少なめ。いちばんよく読む場所の近くに置く収納です。リビングや子どもがくつろぐスペースのそばに絵本棚を置くと、「読みたい→すぐ取れる→戻しやすい」流れができます。ここは冊数をしぼり、表紙が見える収納にすると、子どもが自分で選びやすくなります。
子ども部屋の一角
「Sopia 絵本ラック」や「キッズローブックラック ローラ」で、ベッド横やプレイテーブル近くにミニ図書館を。子ども部屋の絵本収納は「自分で取れて、自分で戻せる」ことをいちばん大切に考えます。
ソファ横・テレビボード横
「伸縮式ブックスタンド」で“おうちシネマ&絵本コーナー”に。ソファ横には小さな棚やかごを置きます。座ったまま手が届く位置にあると、「ちょっと読む」が自然に生まれます。ここに置くのは数冊だけ。表紙が見える向きにしておくと、テレビを消したあとに絵本へ気持ちが切り替わりやすくなります。テレビボード横は、「待ち時間用」の絵本置き場として使います。番組の合間や、家族を待つ時間に手に取れるよう、軽くて短く読める絵本を選びます。ここも量は少なめにし、「ここに入る分だけ」と決めておくと散らかりにくくなります。
「きょうの1冊コーナー」を作る
「きょうの1冊コーナー」を作ることで、絵本の出しっぱなしや散らかりを防ぎつつ、子どもが自分で選ぶ楽しさも育てられます。
まず、棚やボックスの一角に小さなスペースを用意し、「ここは今日読む絵本の場所だよ」と伝えます。全部片づけるのではなく、「今日はこの1冊だけ出していいよ」と約束を決めるのがポイントです。子どもに「今日の1冊、どれにする?」と選ばせることで、自然と気持ちがその絵本に向かいます。
読み終わったあとは、「この絵本は、もう一回読む?それともおうちに戻す?」と声をかけます。もう一度読む場合はそのままコーナーへ、終わりなら本棚へ戻します。行き先が決まっているので、迷わず行動できます。
夜やおしまいの時間には、「きょうの1冊さんも、おやすみの時間だね」と声をかけ、コーナーを空にします。「明日はまた新しい1冊を選ぼうね」と伝えると、片づけが次の日への楽しみに変わります。
「きょうの1冊コーナー」は、たくさん読ませるための仕組みではなく、絵本と丁寧につきあうための場所です。出す量をしぼることで、子どもも大人も気持ちに余裕が生まれ、絵本の時間がより心地よいものになります。
Kidzooの絵本収納シリーズは、子どもの目線と手の届く高さ・表紙が見える、選びやすいデザイン・絵本もおもちゃもたっぷり入る収納力・リビングになじむ、やさしい木の質感が特徴で、絵本との毎日を「出しっぱなしの山」から「小さな図書館」へと変えてくれます。
読んで、笑って、しまって、また読みたくなる。そんな絵本時間を支える家具として、ご家庭に合った一台を見つけていただけたらうれしく思います。